2011/02/25

Google Cloud Connectを使ってみて。

 

とりあえずバーが邪魔なのは置いといて、

使ってみて軽くまとめ。

 

Google Docs へ自動アップロード

デフォルト設定ではファイルを保存すると自動的にGoogle Docsにアップしてくれる。便利。

ただし、GoogleDocs上ではそのままドキュメントを変更できず閲覧のみになる。

バージョン管理ができる

(※リビジョンをバージョンと言い換えてます)

デフォルト設定ではドキュメントを上書き保存するたびに、Google Docs上でバージョン管理をしてくれる。こまめに保存していると意味不明なバージョンがたくさんできることになる。。。

また、Googleのバー上の「Sync」を押すことで新バージョンを保存してくれるので、自動で保存しない設定を使うのも良いと思います。

Office上でドキュメントを新規保存しようとすると、次バージョンとして保存するか、新しいバージョン管理を始めるか聞いてくれます。
状況により使い分けると便利です。

をrd_05

 

バージョン管理状況はOfficeおよびGoogle Docs上で確認できる

Google Docs上では「版」の項目からバージョン履歴が確認できる。
Office上では下記の箇所にチェックを入れると、

word_03

画面左にバージョン履歴が表示される。

word_04

バージョンをクリックすると古いファイルが開く。

GoogleDocs上での直接編集は不可能

GoogleDocsに保存できるが、保存したファイルを編集するにはGoogleドキュメント版に変換する必要がある。
Googleドキュメント版に変換すると、Officeから保存されたファイルとは無関係な、GoogleDocsでしか触れないファイルが出来上がる。

Web上で編集の必要があり、かつOfficeとの連携を保ちたいなら、Office Web Apps に保存するとよい。

 

Office上で公開設定ができるようになる

Googleのバー上の「Share」ボタンをクリックすれば、ドキュメントの公開設定を行う事ができる。

しゃれ

先にも挙げたようにWeb上での直接編集ができないので、複数人での同時編集等は不可能?

 

起動がもたつくようになる

Officeの起動時、Googleのバーを読み込む為に若干もたつくようになる。
若干イラッとくるレベル。なんとかならんかな。

 

他にもありそうですが、とりあえずはこれだけ。
継続して使用してみようと思います。

Win と Mac を使う身としては Office Web Apps をもう少し使わないといけないかな。

以上。

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