2011/01/19

Video Stream を試してみた。設定もした。

前回 AirVideo と VideoStream を試してみた。の続編。
VideoStreamの設定をだらだらっと書き留めます。

導入手順はAirVideoと同様、
サーバアプリをインストール後、クライアントアプリを設定することになります。
AirVideoと違う点は、サーバ設定の際に、クライアントの認証がある事です。

認証といっても、iPhoneアプリ上で表示される数字(PIN)を
サーバ用アプリ上で入力するだけなので、身構える必要なし。
※AirVideoの様に、Bonjourのインストールが別途必要かもしれません(未確認)

 

VideoStream編

  1. サーバ用アプリのダウンロード

    サーバ用アプリは、下記のサイトからダウンロードできます。
    http://collect3.com.au/videostream

    1-1. 左下の「DOWNLOAD SERVER」メニューをクリック

     名称未設定-1


    1-2. サーバにするOS用のアプリケーションをダウンロードします。

     名称未設定-2


    1-3. DL完了!

     名称未設定-6
     2011年01月19日現在、
     ダウンロードできるバージョンは、V0.9.9でした。



  2. サーバ用アプリのインストール

    先ほどダウンロードしたサーバ用アプリをインストールします。
    この記事の説明ではサーバにWindowsを使って解説します。
    (マカーはプライドでなんとかすればOK)

    基本的に選択項目はありません。 「次へ」を連打で事足りますので、

    とりあえず実行。


    2-2. クリックするだけの旅に出よう

    install_01
    Next。

    install_02
    Next。

    install_03
    Next。
    この次の画面からインストールがはじまります。

    install_04
    インストール開始。。。
    インジケータが右端まで来ると、自動的に画面が切り替わります。

    install_05
    インストール完了!
    とりあえず「Launch VideoStream Server」にチェックが入った状態で
    「Finish」をクリック。

     以上で VideoStream Server のインストールは完了。


  3. VideoStream Server の設定画面を開く

    VideoStream Serverを起動しましたが、それらしき影も形が見当たりません。
    普段はおとなしくタスクバーに潜んでいるようです。
    open_01

    さくっと設定しましょう。


    3-1. タスクバーのアイコンをクリック

    ポップアップメニューが表示されます。
    「Show Server」を選択すると、サーバの設定画面が表示されます。
    open_02


    3-2. サーバの設定画面が開きました。

    server_01

    設定する項目は2つです1) 動画ファイルがある場所を指定する2) iPhoneをサーバ側で認証する難しくありません。さくっといきましょう。


  4. VideoStream Server に動画ファイルの場所を設定する

    サーバの設定画面右下の[+]ボタンをクリックすることで、
    フォルダが選択できます。

    server_02

    おなじみのフォルダ選択画面が現れるので、
    動画があるフォルダを指定すれば完了です。
    フォルダは複数指定する事ができます。

    [注意点]
    ・日本語のフォルダを指定するとうまく動作しません
    ex) C:\動画フォルダ
    ・パスの途中に日本語があるフォルダがあるとうまく動作しません
    ex) C:\Movie\動画フォルダ\PV


    例として、2つの動画フォルダを設定した画像を置いて置きます。

    server_03
    「C:\Movie Files」と、「C:\動画データ」の2つのフォルダを指定しています。
    後者はパスが表示されず、文字が欠落しています。


    以上で 動画フォルダの指定は終わりです。


  5. VideoStream Server に iPhoneを認証する

    5-1. iPhoneにVideo Stream.appをインストールします。

    2011-01-19 006
    サーバと同じアイコンですね。
    [Video Stream Free]


    5-2. Video Stream Appを起動してみます。

    2011-01-19 003
    解説動画を観るか聞いてくるのでお好みで。
    NO→見ないYES→見る


    5-3. Video Stream Server が起動していないと・・・

    2011-01-19 004
    上記の画面が延々と続きます。
    Video Stream Server が起動しているかの再チェックと、
    ファイアウォールを利用しているなら「VideoStream.exe」に通信が通るように設定してあげてください。 


    5-4. Video Stream Serverが起動していると

    iPhoneの画面に「Passcode」が表示されます

    2011-01-19 007
    Please enter the above on the Video Stream server to authorize this device(お前さんのあいふぉん認証するからサーバにこの数字いれてね という旨が記載されています。)
    Passcodeは、サーバ用アプリで認証をしていなければ起動毎に変わりますので、書き留めておく必要はありません。


    5-5. サーバ用アプリにPasscodeを設定する

    サーバ用アプリの設定画面を開きます。

    server_04

    iPhone上でVideoStreamを実行していると、DEVICES項目にiPhoneが表示されます。
    iPhoneを選択すると、Passcode入力画面が開きますので、Passcodeを入力します


    5-6. 認証完了

    認証が完了すると、下記の画面になります。
    認証を解除したい場合、中央の「Unauthorize」をクリックすると認証解除されます。

    server_05

  6. 動画を再生する

    認証完了後のiPhoneの画面です。

    2011-01-19 008
    「4. VideoStream Server に動画ファイルの場所を設定する」
    にて指定したフォルダが表示されます。
    例として設定した「C:\動画データ」の方は文字化けしています。。。


以上で設定は終了です。

 

タスクバーのアイコンクリックすると「Preferences」という項目があります。
サーバ設定画面以外の設定は、ここで行います。

  1. サーバPC起動時に、Video Stream Server を起動する

    [Preferences]→[General]→Start at loginにチェック
  2. インターネット越しに接続する場合の設定

    LAN外からアクセスできる環境を作った後、
    A)[Preferences]→[General]→Enable access over Internet
    B)[Preferences]→[Advanced]→Automatically map port

    ポートを静的に指定したい場合は、
    C)[Preferences]→[Advanced]→Listen on custom port にチェックを入れてポートを指定し、B)のチェックを外す。
  3. キャッシュデータの作成先を指定

    [Preferences]→[Advanced]→Custom Path にチェックを入れる
    「Select」ボタンから任意のディレクトリを指定

# bloggerのサイト上から記事を更新すると、投稿日時もかわってまうのな。。。
 気を付けよう;;

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