iOS5から「iMessage」が実装され、
複数のiOS端末間でメッセージが同期されるようになりました。いつの話やねん。
複数のiOS端末間でメッセージが同期されるようになりました。いつの話やねん。
（同期されるといってもフォトストリームと同じ要領で完全な同期ではないのですが）
まあまあ便利なのですが、
誰がどのメールアドレスをiMessageに対応させているか全く不明なので、
使えるような使えないような、微妙な機能になっています。
大抵、知り合いとの文字のやりとりは大体ケータイのメアドを使ってやることがほとんどだと思います。
SkypeやLineがあったりしますが、まあそれはそれで。
どうせならiPhone使いはケータイのメアドをiMessageで使えるよう
ばっちり設定してしまえば、もうちょい使える機能になるではありませんか。
この人とは電話番号。この人とはこのアドレスでiMessageね。なんてアホか。
スマホになっても捨て去ることができないケータイのメアドなら、
上手に利活用してあげましょう。というお話。
この人とは電話番号。この人とはこのアドレスでiMessageね。なんてアホか。
スマホになっても捨て去ることができないケータイのメアドなら、
上手に利活用してあげましょう。というお話。
※ケータイのメアドってなんか言いにくいのでケータイメールと書く事にします。
設定→メッセージからiMessageをオンにすればいいんでしょ？
たしかにそれでiMessageは使えます。
ただし、初期設定状態では相手と電話番号またはAppleIDでのやりとりになってしまいます。
いちいち相手にこれがAppleIDやで！iMessageやで！とか通知するのが面倒だし、
メアド宛に送ったはずが電番号から返答がきたでござる...的な状況を打開するため、
みんな一斉にケータイメールでiMessage使えるようにすればよくね？
どうせなら通常のケータイメールでスマートにサイレントに、
メアド宛に送ったはずが電番号から返答がきたでござる...的な状況を打開するため、
みんな一斉にケータイメールでiMessage使えるようにすればよくね？
どうせなら通常のケータイメールでスマートにサイレントに、
君もiMesageなんだね？的な本来的な紳士的なやりとりで進行したいですよね。
というわけでiPhoneでの設定方法を記載します。
au/softbank 両キャリアで設定は共通です。
iPadは持ってないから知らん。
まずは下準備。
・iMessageを使うにはApple IDが必要になります。
すでにApple IDはお持ちだと思うので、後で使いますとだけ書いておきます。
・ケータイメールでAppleからのメールを受け取る場面があります。
設定が終わるまでの間、「迷惑メールフィルタ」や「ドメイン指定受信」などを一時解除！
ノーガード戦法でお願いします。
まずは下準備。
・iMessageを使うにはApple IDが必要になります。
すでにApple IDはお持ちだと思うので、後で使いますとだけ書いておきます。
・ケータイメールでAppleからのメールを受け取る場面があります。
設定が終わるまでの間、「迷惑メールフィルタ」や「ドメイン指定受信」などを一時解除！
ノーガード戦法でお願いします。
1.設定→メッセージから「iMessageをオン」にする
iMessageを使う為の必須設定です。
オンにするとAppleIDを聞かれますので、入力してログインします。
画像とかもういいよね。
2.受信用宛先を「ケータイメール」に設定する
iMessageをオンにすると「受信用宛先」という項目が生まれます。
タップすると下図のように「メッセージ着信用の連絡先情報」という項目があります。
「別のメールを追加」をタップし、ケータイメールを入力します。
Appleからケータイメール宛にメールアドレスの存在確認メールが届きますので、
指示に従ってApple IDを使い、認証をすませます。
Appleからのメールが届かない場合、迷惑メールフィルタ等にひっかかっている可能性があります。
その際は一旦迷惑メールフィルタを解除して再度チャレンジ。
「メッセージ着信用の連絡先情報」を設定することで、
相手が自分のメールアドレス宛にメールを送信しようとした際、
この人はiMessageを使っているよ！と通知されるようになります。
受け入れ体制を作る、という事ですね。
3.発信者IDを「ケータイメール」設定する
そして最後は、
どのメールアドレスから発信したと相手に伝えるか？という設定を施します。
誰だこれ？？？みたいな事になったり、
迷惑メールフィルタにブロックされてしまったり、というのを防ぐのが目的です。
相手には、ちゃんと私のケータイメールから発信したよ、という形にしてほしいですよね。
それでは設定。
2.の項目をすませると「発信者ID」という項目が生まれています。
どのメールアドレスから発信したと相手に伝えるか？という設定を施します。
誰だこれ？？？みたいな事になったり、
迷惑メールフィルタにブロックされてしまったり、というのを防ぐのが目的です。
相手には、ちゃんと私のケータイメールから発信したよ、という形にしてほしいですよね。
それでは設定。
2.の項目をすませると「発信者ID」という項目が生まれています。
それをタップ。
・電話番号
・AppleID
・先程登録したケータイメール ←NEW!!
この３つがあるのでケータイメールを選択して設定は終わり。
おつれさまでした。
FaceTimeはどうなん？
FaceTime も同じ要領で設定すれば、
ケータイメール同士でFaceTimeを使えるようになります。
iPhoneへの着信はケータイメール、Macへの着信は他のメール。
などなど、端末ごとに
iPhoneへの着信はケータイメール、Macへの着信は他のメール。
などなど、端末ごとに
知っておいてほしいこと
受信用宛先で設定したメールアドレスについて
2.受信用宛先を「ケータイメール」に設定するで設定されたメールアドレスは、
iMessageをオンにした時にたずねられたApple IDに紐付されます。
紐付されたメールアドレスは My Apple ID のページで「別のメールアドレス」として登録されており、
2.受信用宛先を「ケータイメール」に設定するで設定されたメールアドレスは、
iMessageをオンにした時にたずねられたApple IDに紐付されます。
紐付されたメールアドレスは My Apple ID のページで「別のメールアドレス」として登録されており、
そちらから紐付けの解除等が行えます。
電話番号でもiMessageはつかえるの？
→上記設定後でも電話番号で使えます。安心。
ケータイメールに送られたiMessageは他の端末にも配信されるの？
→されます。イメージ的には下記のような感じ。
誰かからのメッセージ→ケータイメール→Apple ID →他のiOS端末
フォトストリームの時もそうでしたが、iMessageは複数のiOS端末でメッセージを同期する一方的に配信する仕組みです。
壮絶な自爆が想定されますので、運用にはくれぐれもお気をつけください。
こういうところをスパっと設定できるようになっていたら、
もう少し便利なんだけどな。
死屍累々になるけど笑
#若干追記
#若干追記2
#若干追記
#若干追記2
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